昨日ですが、元乃木坂46の生田絵梨花ちゃんのライブに行ってきました。
こう見えてわたくし、乃木坂46にいたころから彼女が推しでして、乃木坂46を卒業後に個人ファンクラブを立ち上げた当初からの会員でもあります。
去年も夏と冬、東京と大阪のZeppでそれぞれFC限定のライブがあって、いずれも観に行って以来の生いくちゃんです。3ヶ月くらい前に開催が発表されてから、ずっと楽しみにしていました。
ちなみに去年はオールスタンディングでしたが、今年はオールシッティングでの開催。しかも今年は、去年と違ってツアー形式。スケールアップして「福岡」→「東京」→「大阪」→「名古屋」の順に、各地のZeppを巡ります。
また最近、追加公演として東京国際フォーラムでの開催も決まったので、トータルの動員数としては(ざっくり計算すると)「1.3万人前後」くらいでしょうか。
AKBや坂道の元アイドルが卒業後にソロでツアーをすること自体、かなり珍しい気がしますが、立派な動員数だと思います。
Erika Ikuta Autumn Live Tour 2023 in Zepp Osaka Bayside
昨日の会場は、Zepp Osaka Bayside。先月行った日向坂46のライブのときと違い、今回はソロでの参戦です。最寄りのJR桜島駅からひとり黙々と歩いて、会場を目指します。
5分ほど歩くと、建物が見えてきました。
18:10くらいに到着。すでに開場は始まっていたので、僕もさっそく中に入ります。
かまいたちの濱家さんとともに、いくちゃんがMCをしているNHKの歌番組からの祝花。
フロアの1F。この時点で開演45分前くらいでしたが、6割くらいは席が埋まっていました。
今回は全席指定なのですが、悲しいかな僕は「後ろから2番目」というちょっと残念な席。とはいえ、そもそもそこまで広い会場ではないので、それでも十分に見えるのですけれど。
ただ僕は、坐骨神経痛のせいで座りっぱなしがツラいため、開演ギリギリまでフロアの最後方でウロウロしていました(苦笑)
そして19:00になり、いよいよ開演です。
セットリスト
アイドル時代から歌唱力に定評のあったいくちゃんですが、まだソロとして正式にリリースされた曲はないので、セットリストはカバー曲が中心です。そういうのもいいよね
【本編】
M01.September|竹内まりや
M02.ルージュの伝言|松任谷由実
MC①
M03.歌うたいのバラッド|斉藤和義
M04.楓|スピッツ
MC②
M05.大阪LOVER|Dreams Come True
M06.ハレンチ|ちゃんみな
M07.裸の勇者|Vaundy
MC③
M08.愛し君へ|森山直太朗
M09.Your Song|エルトン・ジョン
MC④
M10.SWEET MEMORIES|松田聖子
M11.なんなん|藤井風
M12.ELEVEN|IVE
MC⑤
M13.私は最強|Ado
【アンコール】
MC⑥
EN01.ビートDEトーヒ(バンドアレンジ)|ハマいく
MC⑦
EN02.I’m gonna beat you|生田絵梨花
MC⑧
EN03.No one compares|生田絵梨花
秋のツアーということで、全体的にしっとり感の強いセトリでした(というか本人がそう言っていました)。とはいえ要所要所で盛り上がるポイントもちゃんとあり、幅広い世代が楽しめる曲で構成されていたように思います(実際の客層も、けっこう幅広いです)。
それ以外にも、8曲目以降はほぼピアノの弾き語りで、バンドメンバーと息の合ったセッション。アンコール一発目の「ビートDEトーヒ」では、短時間ながらバイオリンに初挑戦。そしてラストの2曲は、いくちゃんが作詞・作曲をした楽曲(未発表)をやってくれたりと、ファンとしても満足度の高い内容でした。
あとは、アイドル時代にもやらなかった「高めのツインテール」というレアな姿が見られたのもよかった
14歳で乃木坂46に加入した彼女も今や26歳ですが、ふつうに似合ってました
ただ1点のマイナス(?)は、最初から最後まで着席でのライブだったこと。坐骨神経痛持ちの僕としては、途中で立ち上がりたくて仕方なかった(笑)
おわりに
というわけで、生田絵梨花ちゃんのライブレポでした。来年もきっとやってくれると思うので、またチケットが当たるように徳を積んでおきたいと思います。
今年はたぶん、これでライブイベントへの参加は最後かも——。もしかしたら年末に、お笑いのライブに行くかもしれませんが……。
なお帰りは、最寄りの桜島駅ではなく、ユニバーサルシティ駅まで歩いて帰りました。
夜のユニバーサルシティの雰囲気って、なんか好きです。昔は年パスを持っていたので、毎月のように来てたなぁ。ここ5年くらい、USJには行けていませんが……そろそろまた行きたい。
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