はじめまして!にのまえはじめと申します
大阪の某IT企業で仕事しながら、セールスコピー系の案件を中心にコピーライターとしても活動しています。
ポートフォリオなど、お仕事についての具体的な情報は下記のページをご覧ください。
Ninomae Noteについて
このブログでは、僕が日々生きていくなかで学んだことや考えたことなどを発信し、広い意味で読者の「QOLの向上」に寄与することを目指しています。
「人生すべてコンテンツ化」を合言葉に、たとえばビジネス、コミュニケーション、教育、ヘルスケア、エンタメ、ライフハックなど、ジャンルレス&ボーダレスに——。
……と、やや大仰に書きましたが、素朴に「今日より明日、人生がほんのちょっとずつ楽しく、よりいい感じになるような”ヒント”がたくさん落ちている場にしていきたい」という話です。
ムダを「ムダ」だと思っていたあの頃
僕も気づけばアラフォーになりました。これまでの人生をふりかえると、まぁいろいろなことがありましたが、ふと思うのは「ムダなこと」をできるだけ避けてきたというか、そぎ落として生きようとしてきた気がします。
ムダは、人生において文字通り「ムダ」だから、なければないほどいい。そんなふうに考えていました。いま思えば「生産性」や「再現性」というコトバに無自覚で支配されていたのかもしれません。
たとえば「どうすればムダなことをせずに大金を稼げるか」とか、そんなしょーもないことで頭がいっぱいだった時期もありました。要するに「近道」ばかり探していたのだと思います。
ゆえに若いころは、たとえば「片手間で1日5分!誰でもすぐに月100万円を稼ぐ裏ワザ!」のように、くだらない商材につい踊らされてしまったこともあります。今思えば恥ずかしいかぎりですが……(苦笑)
とはいえ、昔の僕と似たような状態の人もたぶん少なからずいるんじゃないでしょうか。
人生は一筆書きのようなもの
これは秋元康さんがよく言っていることで、僕が好きなコトバでもあります。一筆書きは、すべてがつながっている。だからこそ「人生にムダはない」と。
また最近読んだ吉本興業の元会長である大崎さんの本にも、秋元さんと同じようなことが書かれていて印象的でしたね。
時代に逆行するようなやり方ですが、効率の話をしたら僕たちはロボットに敵いません。だから逆張りで、ロボットがしない無駄なことをわざわざしてみてもいいんじゃないでしょうか。
大崎洋「居場所。」, サンマーク出版, 2023年3月, p213
僕もこの年になり、その意味がようやく腑に落ちました。あらゆる「ムダ」が人生の余裕につながり、楽しさにつながり、豊かさにつながる――と。
とくに現代には「AI」があり、それはもう圧倒的なスピードで、ほぼ無限に進化していきます。大崎さんも言うように、人間が「効率」や「生産性」や「再現性」で勝負しても負け確でしょう。
むしろ人間の価値は「ムダ」にこそある。そんな時代になってきた気がします。
だからこそストレートに役立つことも、一見まったくそうでないことも、すべてが人生の糧になる。いや、糧にしていく。そういうマインドセットで、このブログもやっていきたいと思っています。
そして、見てくださるあなたの人生にとっても少なからず糧となり、少しずつ、よりよい方向に変わっていくきっかけとなりますように――。
にのまえについて
略歴
- 兵庫県神戸市出身
- 大阪の私大を卒業後、医療機器メーカーに入社。およそ7年お世話になる。
- 2012年末、30歳になる直前に脱サラ。フリーランスの心理カウンセラーに。
- 2016年いっぱいで心理カウンセラーの活動に一旦ピリオド。そのあと一瞬だけバーテンを経験。
- 2017年より、老舗のライブチャットを運営するIT企業でサービス運営やコンプラ管理に携わる。
- 2021年から、並行してコピーライターの活動も始め、パラレルキャリアをスタート。
- 既婚。妻とふたり暮らしで大阪在住。
好きなもの・嫌いなもの
【好きなもの】
- 筋トレ
- サッカー
- ラジオ
- 音楽
- お笑い
- アニメ
- 漫画
- 読書
- スニーカー
- 推し活
- ビリヤード
- 温泉・スパ
- インテリア
【嫌いなもの】
- 目立つこと
- 写真に撮られること
- 雨に濡れること
- 蛍光灯の光
- 人ゴミ
- 夏
- 水泳
性格
- 几帳面で心配性。
- わりと神経質でキレイ好き
- 人見知りで内向的。
- 社交性はあまり高くない。
- 人の話を聴くのは好き。
- リアリスト。
そこそこ当たってるかも?