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にのまえはじめ
兵庫県神戸市出身。大阪府在住。
某ITベンチャー勤務、兼セールスライティングを軸に活動中の物書き屋。物語のドワーフみたく縁の下の職人的な生き方が理想。妻とふたり暮らし。カナダのモントリオールかスイスのマイエンフェルトに住みたい。詳しいプロフィールは<PROFILE>をタップ☟

「耳心地いい-1グランプリ2023」でお気に入り芸人を見つけました

耳心地いい-1グランプリのキービジュアル
© 2023 Tokyo Broadcasting System Television
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8月23日の夜にTBS系で放送された「耳心地いい-1グランプリ2023」を観ました。

そもそもの観るキッカケは、僕が好きな「メンバー」というコンビが出ていたから。

彼らのネタはTikTokやインスタのリールでけっこうバズっていたので、見かけた人もいるかもしれません

ですが番組を観ているなかで、新たにお気に入りの芸人さんを見つけました。今回は、その芸人さんをご紹介します。

ただ本題に入る前に「耳心地いい-1グランプリ」について、軽く説明しておきますね。

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耳心地いい-1グランプリとは?

TBSが「日本でいちばん明るい賞レース」と銘打って、初の開催となったお笑い賞レースです。

元々は、TBSで麒麟の川島さんがMCをしている「ラヴィット!」のオープニングトーク内で、過去2回開催されたものらしいですね。

にのまえ

僕は「ラヴィット!」をまともに観たことがないので知らなかったんですが……。

その際の反響が予想以上に大きかったため、ゴールデン特番のお笑い賞レースとして、装い新たにはじまったとのこと。

参加者は、事前エントリーから選ばれたファイナリスト計10組。それぞれが持ち時間3分で「とにかく耳心地の良いネタ」を生披露し、優勝者には賞金「335(みみごこち)万円」()が贈呈されるという大会です。

披露するネタの条件は「耳心地の良いネタであること」だけ。

ゆえに、いわゆる「オリラジ的なリズムネタ」や「どぶろっく的な歌ネタ」ばかりかと思いきや、意外とそうでもなかったです。漫才やコント、フリップネタなどもあり、バラエティ豊かでした。

ちなみに今回の優勝者は、世界各国のゴッドタレントにも出まくっているゆんぼだんぷ。チャンピオンだけに、耳心地はたしかによかった(笑)

ただ今回、僕のお気に入りに加わったのは彼ら……ではありません。残念ながら8位に終わった「シオマリアッチ」と、5位だった「BPM128」の2組です。

シオマリアッチ

シオマリアッチはNSC大阪校の26期を卒業後、吉本興業を経て、2011年からはグレープカンパニーに所属している芸歴20年目のピン芸人です。NSCの同期には、かまいたちや和牛、天竺鼠やバイク川崎バイクなどがいます。

シオマリアッチのプロフィール
名前シオマリアッチ
出身地神奈川県
生年月日1982年9月4日
血液型A型
趣味お酒、スニーカー磨き、観葉植物、日本語ラップ鑑賞、スポーツTV観戦(野球、大相撲)
特技絵を描くこと、SOUL’d OUTのウェカピポを1人で完璧に歌える、見た目に騙されんなギャグ

個人的に、趣味にある「スニーカー磨き」に親近感を感じました。僕も同じなので(笑)

ネタや芸風は?

音楽に乗せたラップ調のフリップネタを主に行っていて、お笑い以外にも「THE GALAXIA NINJA」というラップユニットのMCとしても活動しているのだとか。

ちなみに、実際のネタはこんな感じです(実際の舞台上では、これをフリップを使ってやります)。

基本的にどのネタも、タイトルの言葉で韻を踏みながらストーリーを進めていき、終盤にかけて畳みかけていくスタイルです。

なお今大会で披露したネタも、本人がさっそくYouTubeにアップしてくれていました。ただ音がかなり悪くて聞き取りにくいかもしれません。

正直な話、僕は今回の放送で初めて彼の存在を知ったのですが、シンプルにネタが僕の好みでした。「爆笑をかっさらう」というよりは「じわじわクスっと笑いが起こる」タイプですね。

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